仲介の媒介契約とは

家を売る際には、仲介と買取の2つの方法がありますが、事情によって選択の余地がない場合もあります。
仲介は売却価格が高くなるものの、一般の方のなかから買主を募集することになるため、すぐに見つかるという保証はありません。すでに新しい家や転居先が決まっていて、すぐに家を処分したい場合や、遺産相続や離婚などの家庭の事情によって、一日も早く現金化しなければならない場合は、仲介は不向きと言えるでしょう。
家を売る際に、時間などの余裕があり、少しでも売却額が高くなるように不動産に仲介を依頼する場合には、「媒介契約」を不動産との間に締結する必要があります。

握手媒介契約とは、不動産を売買する際に、宅地建物取引業法に基づいて仲介業者となる不動産業者・宅地建物取引業者と結ぶ契約のことを指します。希望売却価格や売却が成立した際に不動産に支払う仲介手数料の額、契約の有効期間などをあらかじめ決めておくもので、この契約を締結した後に、不動産は家の販売活動を開始することになります。
媒介契約には、「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があり、それぞれにメリットやデメリットがあるため、それぞれの特徴や違いについて事前に理解しておくことが大切です。